東京同窓会より 武居 達朗
本年の東京同窓会総会・懇親会のテーマが正式に決定しました。
それぞれのメンバーがこのテーマに込めた気持ちには様々なものがあり、おそらく同一ではありません。しかし私達にとって「縣陵」が何らかの原点となっていることは紛れもない事実であり、かつて県陵で出会い、30年間の時を経て東京同窓会の下に再び出会った素晴らしい仲間たちへの素直な思い「敬意と感謝」は実行委員会の誰しもが感じているところです。
一昨年7月からスタートした私達の会も、早いものでもう1年半を過ぎ、いよいよ本格的な活動の時期を迎えています。
いろいろな経緯はあったにせよ、在学中には生徒会はもちろん、クラスの行事にも積極的にかかわることのなかった私が今実行委員会で活動していること自体非常に不思議な感じがします。まあ仕方ないかとほとんど義務感で始めた活動ですが、いつしか私自身にとって大切なものとなりました。ここで感ずる充実感、連帯感は故郷を遠く離れて集まる仲間たちと時間を共有するが故に生まれるものなのかも知れません。
一足先に行われる松本での祈念事業・式典の成功を心から祈念するとともに、6月12日の東京同窓会総会・懇親会に向け最善の準備を進めて参ります。これを機会に、是非お互いの交流を深めていければと思います。
引き続き皆さんからのご支援をお願いします。
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