松本県ヶ丘高校 第32回卒業生同窓会


 縣陵32期会(サニー会)
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2009-12の記事

ありがとうございました。              高宮 深音


 平成21年も、残り僅かとなりました。
 7月に開設しました、「縣陵32期会ブログ」に毎日大勢の方にお立ち寄りいただき、ありがとうございました。

 縣陵32期会は、第一回実行委員会の開催が記念行事当日から一年を切った今年4月末となってしまい、例年に比べ随分発足が遅れましたが、母校を愛する32期同窓生が必ず集結し、先輩達に負けない組織になるものと確信しておりました。
 そうは言っても、実際どの位の同窓生から「母校・愛のリレー」の趣意に賛同していただき、募金等のご協力もいただけるのかが未知数で、正直、かなりの不安もありました。
 しかしながら、実行委員会の回を重ねるごとに、組織がしっかり出来上がり、精鋭のクラス委員を通じて同窓生の皆様にも縣陵32期会の活動内容が正しく伝わって、予想を超える沢山の方々からご協力をいただけました。

 縣陵32期会実行委員、クラス委員の皆様、改めて一年間本当にご苦労様でした。
 同窓生の皆様におかれましては、縣陵32期会の活動に多大なご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございました。

 「卒業生全員での愛のリレー1キロ走」は感動でした。企画委員が何度も話し合いを重ね、妥協せずに全員参加型のこの企画に決定したからこそ、縣陵32期会の絆が深まり、予想を上回るの皆様からご協力をいただけたと思っております。 映像の編集も進んで参りますし、当日の企画と併せ最高の記念行事になること間違いなしです。

 この「縣陵32期会ブログ」に関しましても、多くの皆様から貴重な投稿をお寄せいただき、お陰様で大変充実したものになりました。ご協力に心から感謝しています。今後も、多くの情報を発信して行きたいと考えております。

 今年は同窓会事務局の仕事を引き受けさせていただき、本当に縣陵三昧の、充実した一年間でした。4月24日の開校式典、記念行事並びに卒業30周年祝賀会の成功に向け、来年も縣陵32期会実行委員会の皆で更にチカラを合わせ、頑張って参りたいと思っております。及ばずながら、少しでもお役に立てるよう、出来る限りの事をして参りますので、何とぞ宜しくお願い致します。

 同窓生の皆様、ブログをご覧の全ての皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
                           
縣陵32期会 事務局
F組 高宮深音

「クラス委員としての気持ち」    田村 明彦

 愛のリレーのクラス委員をやっていますが、実は職場の先輩で愛のリレーの実行委員をやった人が複数いたし、松本市内に住んでいるから、何かやらされるかもしれないと思っていました。(しかし、私はどちらかと言うと高校時代目立たなかったし、声がかからなければラッキーと思っていましたが・・・)
 結局今年4月に草間君から連絡があり、クラス委員になってしまいました。
 それから約8か月経ちました。この間募金とビデオ撮影について、正直予想以上の結果だったと思っています。この場を借りてB組の皆様のご協力に感謝したいと思います。(私よりも他の実行委員の人のおかげですが・・・)
 思えば、高校時代はバレー部での活動が主であり、授業も文系、理系と別れたりで、クラスの中であまり話しをしなかった人も多かったと思いますが、実行委員会・同級会・撮影会などで、3年間以上の会話をしているような気がします。
 ちなみにあまりお酒が強くない私ですが、今年一番酒量が多かった飲み会は、8月の同級会であり、一番帰りが遅かったのは、12月11日の実行委員会忘年会でした。この仲間と飲んでいると、帰りたくないし、次の勤務日以降の仕事のことを考えると「時間よ止まれ!」と酔いながらずっと思っていました。
 本番まで、あと4か月少しですが、終わった後美味しいお酒が飲むため、頑張りたいと思います。

B組クラス委員
田村明彦

『え~。何で、俺?』        清水 和男


6月某日、吉江大老から電話があった。
 
「清水、同窓会のクラス委員やってよ。」
 
え~~。よりによって何で俺なの?冗談じゃない。丑年の牡牛座でO型と三拍子そろった私にとって、同窓会の役員などという面倒臭そうなことは、最も苦手とするところである。
 
「松本在住でもっとマメなヤツに頼めよ。」
 
「それがいないから、仕方なくお前に頼んでいるんだ。名前だけでいいから名簿に載せといてくれ。」

そんな押し問答を数回繰り返した後、面倒臭がり家の私は断るのも面倒になって、
つい引き受けてしまった。
かくして、本当に名前だけのクラス委員が誕生したのである。
(栗幅さん、西村さんゴメンナサイ。)

初めて参加した第7回実行委員会の席上、ひょんなことから「愛のリレー」ビデオ撮影会の時、

「お前昔応援団だったから学ラン着て走ればいいじゃん。」

え~~~、想像しただけで暑苦しそう。
しかも学ランなんてどこから借りるんだ?と悩んでいたら、母親が、棄てそびれたからどこかにあるよといって高2の時着ていた学ランを探し出してくれた。(感謝)

ビデオ撮影当日、高校時代より15キロも太った体を無理矢理学ランに押し込み、30年ぶりに会った友と一緒にアルプス公園を走った。
・・・・・・・・走る前から息苦しいわ恥ずかしいわ暑苦しいわの三重苦を味わった。・・・・
・・・・・
でもそれ以上に楽しかった。
 
来る4月24日にもまた学ランを着る事になりそうですが、
もう少しスマートに着こなせたらと思います。
E組クラス委員
清水 和男

~母校への恩返しです~             吉澤 拓

この4月子供が縣陵生となり今年は入学式や懇談会で母校を訪れました。入学式で応援団による新入生への応援があり、にこにこしながら見ている親や目を丸くしている親を興味深く見ました。やはり応援練習不要論があるとのことで「一度やめてしまうとそれを復活させるには多大な努力が必要」との考えもあり「伝統」の応援練習を続けていることのことでした。たまには大きな声で叫ぶとか訳のわからない理不尽な罵倒を経験しておいて損はないとは思いますが。「伝統」を次代に伝えることは大切なことではありますが、時代に合わないことを押しつけることになるのならむしろ積極的に排除すべきなのかなどと考えさせられました。母校も我々が在学していた時代と変わったように見えます。たとえば生徒の大学進学に力を入れ実績が上がっている、生徒の男女比率が半々になった、自転車事故が多い、お昼に校外へラーメンを食べに行けない、雨の日はタウンスニーカーで登下校する、など変化しています。変わっていないのは教室や廊下の隅につもった砂、ほこりくらいではないかと思われます。まあだいたい同窓会などというものは・・・・・、同窓生は母校を静かに見守るべきもの思っていたところ“母校愛のリレー”を担当する学年のクラス委員となり、多少なりとも母校にかかわることができることとなりました。これは純粋に母校への恩返しのできる最高の機会だと思います。今回は全員でひたすら走って在校生へメッセージを伝える企画です。みんなで4月の記念事業へ向けて盛り上げていきましょう。

C組 クラス委員
吉澤 拓

縣陵 そこは私たちの原点……その2          大澤 康典

皆さん、お疲れ様です。F組:大澤です。
 さて、「32期会(サニー会)東京」としては、2010年6月12日(土)に開催される第43回東京同窓会総会・懇親会に向けて活動を進めています。東京同窓会のテーマは『県陵 そこは私たちの原点 ~あの日出会った仲間たちへ 敬意と感謝をこめて~』とさせていただきました(もちろん正式には、幹事会に諮り、承認をいただく必要がありますが…)。
 30年ぶりに会う人もいる中、仕事も、立場も、家庭も、当然それまでの人生も全く異なっているのに、まるで昨日まで会っていたようにうちとけて話し合える…、みんな縣陵が「原点」になっているのだなぁ…と感じます。単に空間軸としての縣陵というだけではなく、先輩、後輩と会って話しても、時間軸こそ異なるかもしれませんが、それを超えた精神軸というか「気持ち」の部分で交わっているのだなぁと思います。そんな「仲間」に「敬意と感謝」です。
 当日のイベント内容については、まだまだ検討段階ではありますが、テーマに沿ったすばらしいイベントにしたいと考えています。実行委員会の基本スタンスは、「できる時に、できる人が、できる事を、できる範囲で行う」、決して「義務や強制はしない・されない」です(「飲み会だけ参加OK」ってのもありましたね)。
 ということで、実行委員会では皆さん楽しんで進めていただいています。同じやるなら「楽しい」ほうが良いですよね。要するに良い意味でバカの集まりです(東京実行委員の皆さん、失礼!)。



 2010年4月24日(土)の松本での記念事業・式典には、東京からも多数参加させていただきたいと思います。是非2010年6月12日(土)の東京同窓会・懇親会への多数の皆様のお越しをお待ちしております(東京実行員会でも会合の後に懇親会を行っています。宜しければ、たまには東京に遊びに来て、一緒に飲みません?)。


 
第43回松本県ヶ丘高等学校東京同窓会総会・懇親会実行委員長
F組 大澤 康典

「すみません。ちゃっかり… クラス委員です」       嶋田 由美

 久しぶりに会った恩師から、「ちゃっかりと人生送っているじゃない」と言われた。

確かに私の歩んできた人生は『ちゃっかり』そのものかもしれない。

そして、それは県陵へ『ちゃっかり』入学できたことから始まったような気がする…。

キツクなく、ほどほどに楽しめる部活…落研に『ちゃっかり』入部。

諦めていた音楽学校への道…高3の春にK社音楽専門学校への道が突然開かれ、入学&1年後に『ちゃっかり』K社音楽教室講師に。

その後さまざまな『ちゃっかり』を経て29年目、この7月…。

クラスのみんなの記憶にさえ無いかもしれない、この私の名前がクラス委員として『ちゃっかり』名簿に載せてもらってある…。


仕事が夕方から夜にかけてなので、会議にもなかなか出られず、名簿に名前を載せてもらっていることさえも申し訳ないよう…。

しかし、こんな『ちゃっかり』は今も元気に進行中!

走行撮影会をきっかけに、同級生と食事会&おしゃべり会、『ちゃっかり・しっかり』楽しんでいます!!

しかも、高校生の頃より何倍も楽しい!!

30年ぶりにこんなワクワク・ウキウキの機会を与えていただいたことに感謝です。

H組クラス委員
嶋田(久保田)由美

「3G愛のリレーDVD!」                 百瀬 由和


3G愛のリレーDVDです。

この企画に参加して頂いたクラスの皆さんに記念になればと畑中君、宮澤さん
に協力してもらって制作を進めております。

撮影会と個人参加の2枚組になり、それぞれ約1時間の内容になっています。

素人がやっている事ですからそれなりの出来映えですが(^^;)
クリスマスまでにはクラスの皆さんにお届け・・・

参加してくれた皆さんの笑顔を見ると素晴らしい企画だと思います
役員皆さん本当にご苦労様、最終最後まで頑張って下さい。






G組 DVD制作
百瀬 由和

縣陵 そこは私たちの原点……その1     大澤 康典

 
 皆さん、お疲れ様です。F組:大澤です。東京同窓会で、第43回総会・懇親会の実行委員長を務めさせていただいております。
 いつも、このブログを拝見させていただいています。『母校愛のリレー』記念事業、色々と準備には大変なこともあろうかと思います。実行委員会で、実務を担当されている皆さんには、頭の下がる思いです。本当にお疲れ様です。
 記念事業としての「たすきリレー」…、誰か特別な人が、特別な能力とノウハウを駆使して、特別なことを行うのではなく、誰でも、いつでも、簡単にできることを積み上げて、特別なことを達成するという発想は、とてもすばらしいと思います(もちろん、まとめ役の皆さんは大変なご苦労がおありと思いますが…)。






 私も、「たすきリレー」として、東京同窓会撮影会で1回、自宅のある神戸で1回、高校時代のクラブ(生物研究部)で1回走行させていただきました。正直、最初は「エ~ッ」と思いましたが、実際走ってみると気持ちの良いものですね。「証 ~無理かもしれないことも、本気になってやってみよう」…、実際にやってみたら、色々と新たな発見もありました。皇居1周約6km…、みんなで楽しく、自分の足でないと通り過ぎてしまいそうな景色…、神戸ポートアイランド1週約4kmを息子と将来の夢を話しながら…、薄川沿い約1kmを生研の仲間と今は生研はなくなってしまったとか…、やってみなければ見えてこないことって沢山ありますよね。
 さて、この続きは次回にまたお話させていただきます。
 これからも、宜しくお願いします。
第43回松本県ヶ丘高等学校東京同窓会総会・懇親会実行委員長
F組 大澤 康典

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